「LLまつり」に行ってみた
2013/08/24(土) に開催されたLLまつり - Lightweight Language Matsuriに参加してきました。 当日の様子はこちらにまとまっています。#llmatsuri 2013/8/24 まとめ - Togetter
運営の方々、登壇者の方々素敵な場所を用意して下さりありがとうございました。 アンケート回答のお願いがありましたので、参加者の方はぜひ回答しましょう。
LLまつりの面白いところは、Matzさんも言ってたけど特定の言語に特定されてない言語のイベントってこと。普段は興味なくて、自分のアンテナには引っかからない言語の話もされるので、普段と違う刺激になっておもしろかったです。さらに、今回はインフラ系の話もあって、なんでもあり。懐が深いというか自由なイベントだなーという印象を持ちました。GoとかPythonとか、専門家の人たちが夢中で語っている姿を見ると触ってみたくなりますね。 しかし、登壇者はすごい人ばかり。中でも衝撃的だったのはクックパッドの成田さん(@mirakui)。あの若さでインフラ部長って。そらはさん(@sora_h)といい、化物ばかりだなと衝撃的でした。と同時に自分も負けてられないなーと、モチベーション上がりますね。
久々にこういうイベントに参加したけど、やっぱいいもんですね。普段、会社とかチームとか小さなコミュニティに属しているだけだと、考え方とかアイディアとかが凝り固まって、おもしろいことをしなくなってしまう。みんな遊んでるなーっていうのを肌で感じるだけで、自分も何かしようという気がわき溢れてきます。よーし、遊ぼう!
以下、メモを箇条書きです
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Infrastructure as LL
- 開発者がインフラを最低限知っているべきではあるが、それ以上は必要ない。それぞれの得意分野で勝負すべき
- ChefとかPuppetを開発者が書きなさいというのでなく、開発者にPaaSとかSaaSとかを提供するのが理想的な未来じゃないか
- devとopsを分けて、本番環境を隠すとかはいいことなし。開発するのに必要という意味でも、人が育たないという意味でも
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Beyond JS ~ JavaScriptの改良に未来はあるか?
- alt JSなしでは生きていけないよね
- Closure, Dart とか。JSの静的型付けのalt JSが結構多い
- 静的型付けだとコンパイル時に警告とか、型補完とか出て、大規模になるとそれが必須っぽい
- ECMAScript 6はすごいいい感じで、alt JSいらないほど。これから徐々に動くようになる。