PWA Night~PWA × EC~への参加から見えた これからのECトレンド
PWA Night vol.17 ~PWA × EC~へ参加した。(といっても、1セッションしか参加できなかった…)。当日の様子は、PWA Night vol.17 ~PWA × EC~まとめ - Togetter こちらで。
セッション内容
- EC受託制作におけるPWAの立ち位置とこれから by 米本さん@TAM
- 資料見つからず
- Shopifyで実現するPWA EC by 岡村さん@Shopify
- Adobe Magento社製のEC PWA環境、PWA-Studioのこれから
- 資料見つからず
- ぼくのかんがえたさいきょうのPWAキャッシュ
- PWA + WebARをECサイトでも使ってみたい
2020年のeコマーストレンド:未来は今 こういう記事も流れていたけど、これからのトレンドはヘッドレスECからのフロントエンドの拡大(チャネルを増やす)になりそう。ヘッドレスEC化されていると、どうなるのか。
より自由なWebやアプリの提供
パッケージソフトや、Saas ECも、ある種の縛りが入っている。設定可能な項目が限られていたり、それぞれでテンプレートエンジンが提供されていたりする。 ヘッドレス化されると、ショップの見せ方の部分において制限がなくなり、柔軟性や自由度が広がる。
- 自分で全部作れる人は、PWAやアプリなど、自由にショップ作成可能
- 自分で全部作れない人でも、NoCodeツールと連携など、今までとは違う形でのショップ作成が可能(制作の幅が広がる)
フロントエンドの拡大(チャネルを増やす)
↑のような自由度が上がる。という点も重要ではあるが、これからの未来を考えると、こちらの利点のほうが重要。 今後も新しいデバイスが増えて、購入者とのインターフェースが多様化していく。それらは全てはAPIで繋げることが可能となる。
- ウェアラブル
- AI対応音声アシスタント
- VRヘッドセット
- スマート家電
また、実店舗も1つのインターフェースやフロントエンドと考えることができ、それとも連携可能となる。
ということに、ヘッドレス化されると次世代へつながっていく。そうなったとき、Webの領域ではPWAの技術が重要だよね。こんな技術あるよね。ということが語られ、おもしろい観点からPWA勉強会となって、新鮮でした!楽しかったです!!